インドアと屋外ゴルフ練習場、どちらが良いの?
こんにちは。東京三鷹で丁寧にマンツーマンゴルフレッスン♪ アメリカ女子A級ゴルフコーチのヒロコ・ベンダーホーフです。
海外ではインドアの練習場はあまりないのですが、日本ではインドア練習場が沢山あって良いですね。
でも「インドアと屋外練習場、どちらがいいのだろう。」と思われることは、ないですか?
夫々に利点や難点がありますのでそれらを比較しながら、上手に練習場を活用をしてゴルフ上達につなげていきませんか。
インドア練習場:
利点
・ 空調が効いた中で、快適に練習ができる。
・ 駅のすぐ近くなど、アクセスが良い所が多い。
・ 練習料金が時間制の所が多く、沢山打てる。
難点
・ 打席からネットまで数メートルといったところが多く、方向性や飛距離が分かりにくい。
・ 方向を変えて様々な旗に向かって打つなどの練習ができない。
・ 細かいスイング修正に偏りがちになることもある。
屋外練習場:
利点
・ 屋外の広々としたところで打てる。開放感がある。
・ インドアに比べて、ショットの方向性などが分かりやすい。
・ 30、50ヤードなど様々な旗に向かっての練習ができる。
難点
・ 駅からのアクセスがあまり良くない所が多い。
・ 扇風機やヒーターがあっても、気候の影響を受ける。
・ 練習料金がインドアに比べ高い。
これらの点から、下記のようにゴルフのレベル別に練習場を活用されてはいかがでしょうか。
ゴルフを始めたばかりの方:
最初のうちは練習場への行きやすさがゴルフの続けやすさにつながります。ですのでインドアから始めるのがお薦めです。
でも少しずつラウンドに行くようになったら、屋外にも行くようにしてください。
インドアの空調が整った中でのゴルフが、ゴルフコースでの環境ではありません。
少しずつ屋外での練習に慣れておくと、「多少雨が降った中でも練習場で球を打ってきた」という気持ちが、コースでの自信にもつながります。
ゴルフ歴のある方:
ゴルフを始めて数年以上の方は、ターゲットを変えて打つなど、ラウンドで役に立つような練習が必要になります。その点で、屋外の練習場がお薦めです。
でも「重いクラブを持って練習場まで行くのが、ちょっと面倒だな。」とか「暑い中練習をして、汗だくになるのは…」と練習をすること自体から足が遠ざかっては、本末転倒です。
「今日はインドアで、新しい課題で球を打つのに慣れるようにしていこう。 そして次回は屋外練習場で、少しターゲットを変えて打てるようにしていこう。」
このように2つの練習環境の特徴を上手に活用して、自分のゴルフ上達に役立てていかれると良いですよ。
さて、東京都三鷹のイトーゴルフガーデンには、150ヤードの屋外打席、都内で稀な天然芝の40ヤード アプローチやパター、そして2つの高さのバンカー練習場もあります。
私もそこで【体験レッスン】や【アプローチ・バンカー専門レッスン】をさせて頂いています(予約制)。
是非、お越しになられてみてはいかがでしょうか。