「なぜ」「どうして」「どうしたら」の疑問に、スポーツ科学に基づいたUS LPGAメソッドで丁寧に分析、一人ひとりの体の可動域を元に改善指導を致します。お申込みは、お問合せフォーム又はお電話でどうぞ。
「ドライバーの方向性、アイアンの捕まりを良くしたい。」ご受講3ヶ月でベストスコア81→78に更新、海外の親善試合でチーム優勝 M様(ゴルフ歴25年 男性)
レッスンリクエスト
・ドライバーの方向性を改善したい。
・アイアンの捕まりを良くしたい。
これがゴルフ歴25年のM様からのリクエストでした。
スイング分析
M様のスイングを拝見すると、ダウンスイング始動時の下半身の切り返しがとても素晴らしいと思いました。上半身を上手く閉じながら下半身から綺麗に捻り戻されています。
ただダウンスイングの後半になると、下半身の開きが早くなっており…
フィニッシュでは、重心が後ろ足に残った状態になっていました。
手と体のコンビネーションは方向性にとても重要なのですが、その部分が弱かったために、球の捕まりが不安定になったり球が散らばったりしていたのです。
指導内容
トップで重心をしっかりと貯められるように補強しました。取り組み前後の画面を比べると、トップでの右足に重心が蓄積されるしっかり感が違います。
次に、体の”横の軸回転”と腕の”縦の軸回転”を強めたことで、バランスの良いフィニッシュがとれるようになりました。
取り組みの結果
M様の長所の下半身の切り返しが効きはじめ、インパクトも力強く球を捉えることが出来るようになりました。
M様はご受講3ヶ月後にベストスコアを81→78に更新され、海外での親善試合でもチームを優勝に導かれました。毎回差上げる課題を丁寧にこなして下さるM様のご努力の賜物ですね。
《上達のポイント》
「年齢と共にゴルフの腕が落ちてきている…」と感じていらっしゃる方はいませんか。確かに若い頃のような勢いのある球を打つ事は難しいかもしれません。でもゴルフ経験を大切に活かすことで、これまで以上にしっかりとした内容のゴルフをする事は可能です。
長年のゴルフの経験は”宝”です。これまでのゴルフの中で何を補強すれば良いのかを把握し取り組むことで、効果的な上達につながります。「何を補強すれば良いのだろう。」と感じられる方は【自分のゴルフ状況分析シート】無料ダウンロードを是非活用してください。きっとご自身が取り組むべき点が見えてきます。