「なぜ」「どうして」「どうしたら」の疑問に、スポーツ科学に基づいたUS LPGAメソッドで丁寧に分析、一人ひとりの体の可動域を元に改善指導を致します。お申込みは、お問合せフォーム又はお電話でどうぞ。
「球に勢いがない。」ご受講3回でゴルフ歴15年、初めて競技会で優勝、ベストハーフ50→46。
レッスンリクエスト
・アウトサイドインの軌道を改善して、スライスをなおしたい。
・もっと勢いのある球が打つためには、どうしたら良いのかを知りたい。
ゴルフ歴15年の女性A様のレッスンリクエストでした。
スイング分析
A様のスイングを拝見すると、ダウンスイングでの軌道がアウトサイドインだったため、インパクトで球をこすったような当たりになっていました。そのためスライス球が生じやすくなり、加えてA様が持たれているのパワーを球に十分伝えきれていませんでした。
指導内容
A様のテークバックは手首でクラブをピックアップするような動きがあり、アウトサイドに上がる始動になっていました。そこでテークバックの正しい始動の仕方になるようご改善させて頂きました。次に正しい重心のかけ方もご指導していきました。
取り組みの成果
右画像をご覧ください。ダウンスイングの軌道をとらえたものです。見事にインサイドアウトに変化していますね。
何回のご受講でレッスンで変わったと思われますか?
1回(90分間)です。たった90分で軌道がアウトサイドインからインサイドへと変化したのです。
なぜ、このように劇的に変化したのか。
それは、A様が元々持っていらした動きが作動し始めたからです。そうでなければ、たった90分間でドライバーでスライスからドロー軌道への変化はとても難しいものです。
ご主人様の温かなサポートに支えられ、Aさんは自宅練習を続けられました。そしてレッスン3回目でベストハーフ50→46に更新。そしてゴルフ歴15年、初めて競技会で優勝なされました。
「私は運動神経が良い方ではないから…。」
そう話されるA様。コツコツと練習を続けられるお姿に、やると決めたことへのコミットメントもA様のゴルフの強さだと感じています。
《上達のワンポイント》
ドライバーショットでスライスを直そうと、スイング軌道を変えようとされる方が多いようです。確かにそうすることで効果がある場合もあります。でも体は既に正しい動きを知っているのに、それがスイングの中で上手く表現されていない事が原因であることも多々あります。まずはご自分がご自身の可動域以上の動きをしようとしてないかを確かめて下さい。ご自分の体の可動域を元にスイングを作ることはケガのないゴルフのためにも大切です。ゴルフ柔軟性の自己分析は『無料5日間メール講座』でもご紹介しています。どうぞご活用下さい。