効果的上達「クワイエットアイ(静視)」って?

スポーツ科学、心理学でゴルフを探る  

最近話題の「クワイエット・アイ」皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

クワイエット・アイとは静視のことで「始まりの地点から出口点までを眼で描く」ということを意味しています。例えばパッティングの場合、始まりの地点はボール、出口点がカップになります。

最近のリサーチによると「視る」ことについてゴルフの初・中級者と上級者との間に大きな違いがあることが分かりました。

例えばパッティングをする時。始まりの地点(ボール)を見る時、初・中級者はボール全体のあちらこちらを見ています。

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それに対して上級者は一点しか見ていません。カップ(出口点)を見る時も、初・中級はカップ全体を見ているのに対し、上級者はカップの1点だけ。上手なプレーヤーは「点から点へ」とはっきりと描いているのですね。加えて上級者はストロークを始める前にカップとボールを其々2秒程見て、最後にもう一度「静かに視る」作業を行っていたそうです。

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このクワイエットアイは再現性の高いパフォーマンスだけでなく、プレッシャーのかかったパットに違いが出ると言われています。是非自宅パター練習に活用されてはいかがでしょうか。
参考資料:https://calm201.wordpress.com/

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